医療技術評価セミナー
「世界で急拡大する『医療技術評価』のインパクト
―イギリス、フランスの最新事情―」

日時:2012年5月9日(水)12:10-14:30
会場:東京大学本郷キャンパス 山上会館2階 大会議室(地図
主催:東京大学公共政策大学院「医療技術評価・政策学」寄付講座
共催:東京大学政策ビジョン研究センター
言語:英語(同時通訳なし)

開催趣旨

世界は、「価値に基づく」公共政策の立案と実施という観点からの、医療政策の大きなパラダイムシフトに直面している。

具体的には、医療経済評価手法を医療政策上の意思決定に導入する医療技術評価(Health Technology Assessment; HTA)の制度化が英国医療技術評価機関 (National Institute for Health and Clinical Excellence; NICE)をはじめ、世界で急速に進行している。医療政策を独自に発展させてきた我が国においても、2014年度より薬価制度へのHTA一部導入の国の方針が打ち出されている。

そこで本国際セミナーでは、世界のHTAで活躍中の専門家をむかえ、あらためてHTA先進国のイギリス、および、HTAの実質導入に踏み切ったフランスの現状を学ぶとともに、我が国が今後HTAに取り組むべき課題についての示唆、指針を得ることとしたい。

プログラム

12:10-12:15開会の挨拶
城山英明 東京大学政策ビジョン研究センター長
12:15-13:00イギリスからの報告
Dr. Eldon Spackman, Center for Health Economics, The University of York and a member of the NICE Technology Appraisal Committee
“The cost-effectiveness appraisals, value based pricing and the cost-effectiveness threshold in the UK NICE—challenges to include wider social benefits”
講演資料(PDF, 3.35MB)
13:00-13:30フランスからの報告
Annie Chicoye, Executive Director for Development, ESSEC Institute of Health Economics and Management, ESSEC Business School
“The Challenges of Public Policy on Healthcare—Introduction of Economic Assessment in the HAS France”
講演資料(PDF, 242KB)
13:30-13:40休憩
13:40-14:00コメント発言「HTAをめぐる日本の位置と針路」
鎌江伊三夫 東京大学公共政策大学院特任教授
講演資料(PDF, 767KB)
14:00-14:30質疑応答