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セミナー

第7回 ITPU 国際セミナー

“Low Cost Model Flying over Japan—its Potential and Prospects”

日　時：2013年1月8日（火）　13時30分〜19時10分
場　所：東京大学本郷キャンパス 小柴ホール 【地図】
主　催：東京大学公共政策大学院 国際交通政策研究ユニット(ITPU)
共　催：東京大学政策ビジョン研究センター(PARI)
東京大学航空イノベーション総括寄附講座(CAIR)

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趣旨

ローコスト・キャリア(LCC)のビジネスモデルによる運航が、我が国でも2012年よりいよいよ本格的に開始されています。欧米その他の地域においては、LCCが持つ潜在的な可能性、利用者や社会全体の厚生に対して与えた寄与について、多くの研究が行われています。他方、最近になり、より大規模な空港を使用したり、国際線への進出を計画したりといった動きがあり、当該ビジネスモデルは曲がり角に直面していて、近い将来大きく変容する可能性があると指摘する見方も存在します。

今回は、LCCの問題に関する研究の世界的な権威であり、世界航空学会(ATRS)の副会長である、米国・メリーランド大学のMartin Dresner教授をお招きし、政府関係者、日本のLCC、フルサービスキャリア(FSC)、空港の関係者にも加わっていただき、東大・本郷キャンパスにて、我が国におけるLCCのビジネスモデルとその可能性、将来の見通しと制約等について、意見交換を行いたいと考えています。皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。

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プログラム

13:30 開会挨拶
東京大学公共政策大学院 院長（経済学研究科教授）　伊藤隆敏
13:40 基調講演
Prof. Martin Dresner, University of Maryland Smith Business School, ATRS Vice-President
“Low Cost Carriers—lessons from what we have seen and prospect for　what we are going to see”
「ローコストキャリア—これまでの教訓と将来への見通し」
(PDF, 1.24MB)
14:30 招待講演
国土交通省航空局長　田村明比古 (PDF, 1.48MB)
14:50 講演「LCCからの見方について」
ジェットスター・ジャパン　常務執行役員　西尾忠男 (PDF, 2.99MB)
ピーチ・アビエーション　財務・法務統括本部長　岡村淳也 (PDF, 2.59MB)
エアアジア・ジャパン　会長　岩片和行 (PDF, 1.04MB)
15:50 休憩
16:00 講演「FSCからの見方について」
日本航空株式会社　常務執行役員　大貫哲也 (PDF, 522KB)
全日本空輸株式会社　専務取締役執行役員　片野坂真哉 (PDF, 2.17MB)
16:40 講演「空港からの見方について」
成田国際空港株式会社　取締役兼常務執行役員　斎田正己
新関西国際空港株式会社　執行役員　山口勝弘 (PDF, 1.92MB)
17:20 休憩
17:30 パネルディスカッション (PDF, 184KB)
モデレーター　　東京大学公共政策大学院　特任教授　日原勝也
パネラー　　　 講演者全員
19:00 閉会挨拶
東京大学公共政策大学院教授（国際交通政策研究ユニット長・東京大学経済学研究科教授）大橋　弘
19:15 懇談会（立食）会費2,000円（人数により変更の予定あり）
伊藤国際学術研究センター　ファカルティクラブ【地図】

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関連項目

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