download graspp user website pdf tell external home arrow_down arrow_left arrow_right arrow_up language mail map search tag train downloads

東京大学公共政策大学院 | GraSPP / Graduate School of Public Policy | The university of Tokyo

News

News

キャンパスアジアシンポジウム―日中韓の過去・現在・未来2015年11月24日(火)

CAPbrochure1218開催のお知らせ

東京大学公共政策大学院、北京大学国際関係学院、ソウル大学校国際大学院の共同開催により、「キャンパスアジアシンポジウム―日中韓の過去・現在・未来」を下記の通り開催いたします。

 

【タイトル】キャンパスアジアシンポジウム―日中韓の過去・現在・未来
【主催】東京大学公共政策大学院
【共催】北京大学国際関係学院、ソウル大学校国際大学院
【日時】2015年12月18日(金)13:00-17:00
【会場】東京大学本郷キャンパス 情報学環・ダイワユビキタス学術研究館
地図はこちら
【対象】主に高校生、大学生、一般の方々
【参加料】無料、登録制
登録フォームはこちら
【言語】日本語、英語(日英の同時通訳付き)
【プログラム】
12:45-13:00 開場
13:00-13:10 開会の挨拶
13:10-13:55 北京大学による講演(CHU Xiaobo教授)
13:55-14:40 ソウル大学校による講演(HAN YoungHae教授)
14:40-14:50 休憩
14:50-15:35 東京大学による講演(高原明生教授)
15:35-16:45 学生によるパネルディスカッション
16:45-16:55 総括
16:55-17:00 閉会の挨拶

【開催の趣旨】
日本・中国・韓国は、東アジアの平和と繁栄に重い責任を持つと同時に、グローバルな問題についてもリーダーシップを発揮することを世界から期待されています。しかし現状では、歴史や領土を巡る対立など、多くの解決すべき課題を抱えています。2015年11月、日本、中国、韓国の3カ国は約3年半ぶりの首脳会談をソウルで開き、膠着していた日中・日韓関係の改善へと動き始めました。

日中韓の3カ国が抱える問題解決のためには、何から始めればよいのでしょうか。それには、まず現状を把握して問題の根源を特定することが必要です。そして自国の主張とその根拠を示すと同時に、相手国の主張の内容・根拠も客観的に理解することが重要です。そこで、3カ国の関係改善、パートナーシップ強化に向けた試みとして、この度、東京大学公共政策大学院、北京大学国際関係学院、ソウル大学校国際大学院の共同開催により、「キャンパスアジアシンポジウム―日中韓の過去・現在・未来」を開催いたします。日中韓の専門家による講演、次世代アジアのリーダーとなる「キャンパスアジアプログラム」の大学院生によるパネルディスカッションを通じて、日中韓が抱える課題を浮き彫りにし、解決への糸口を考えることで、戦後70年という節目の年を締めくくりたいと思います。高校生、大学生、一般企業の方のご参加をお待ちしています。

※メディアの方々には、記事掲載およびシンポジウム当日取材をお願いいたしたく、ご案内申し上げます。お越しになる際には、貴社名、人数、セミナー撮影の有無を下記メールアドレスまでお知らせください。
campusasia@pp.u-tokyo.ac.jp

以上