日本近代法史文献講読
担当教員
配当学期・曜日・時限
冬学期 金曜 5限
内容・進め方・主要文献等
日本の実定法システムが大きな変動期を迎えている今、明治期に形成された大陸ヨーロッパ法を範とする法体制を歴史的にふりかえる重要性はかえって増大している。
本演習では、大陸法の根本的な構成要素である法学が明治・大正期にどのように「継受」され、ないしされなかったか、を考えるてがかりとなるような文献を丁寧に会読したい。
テクストは未定、参加者の関心に応じ柔軟に決める余地がある。ドイツ語またはフランス語を読む意志があることが参加の条件である。性質上時間を延長して行うことになるのでそのつもりで。
教材等
上記参照
成績評価の方法
平常点による