地域政治C(現代南欧の政治)
担当教員
配当学期・曜日・時限
夏学期 水曜 3限
内容・進め方・主要文献等
本来はイタリア、スペイン、ポルトガル、ギリシアの4カ国が対象となるが、時間の都合により、イタリア現代政治史を主として適宜他国にも言及する。
講義形式をとり、以下の内容を講ずる予定。
(1)ファシズム
実態と比較、様々なファシズム論、「歴史の記憶」
(2)レジスタンス
実態、戦後政治との関係、「歴史の記憶」
(3)「再建」の政治
(4)政党システム論
(5)政治経済体制論
(6)「移行」の政治
教材等
教科書は使用しない。参考文献は適宜紹介する。
成績評価の方法
試験と成績評価はレポートによって行う。具体的な方法は開講時に説明する。