事例研究(行政近代化とITガバナンス)

担当教員

奥村 裕一 / 城山 英明 / 坂井 修一 / 座間 敏如

単位数・配当学期・曜日・時限・使用言語

4単位 / 冬学期 / 火曜5限 / 火曜6限 / 日本語

授業の目標・概要

行政で利用するICTのガバナンスとマネジメントを対象に、近代行政の価値の追求とICTの役割、その実現のためのガバナンス、マネジメントを考察する。

授業のキーワード

行政近代化, ガバナンス, マネジメント, IT, 米国, 電子政府

授業計画

(一案を示す-一部変更の可能性あり-以下、時限数とは一致しない)
(1)イントロダクション Do the Right ThingsとDo Things Right
(2)~(5)コンピュータ、ネットワーク、データベースについての基礎知識(利用者から見た基本的機能)
(6)日本の行政情報システムと電子政府 導入としての略史
(7)ICTガバナンス(統制と責任)、ICTマネジメントとは何か
(8)行政に求められる価値 具現すべきベネフィット それを支えるICT
(9)行政固有のICTガバナンス・マネジメントの課題
(10)日本政府のICTガバナンス 内閣官房と総務省 各省
(11)日本政府のICTマネジメント
(12)米国の電子政府とガバナンスとマネジメント
(13)英国政府のICTマネジメント支援フレーム
(14)韓国政府のICTガバナンス(とマネジメント)
<以下日本の事例研究で現実とあるべき姿を比較しつつ課題を掘り下げ>
(15)事例研究 行政情報システムのマネジメント演習
(16)事例研究 行政情報システムのマネジメント演習
(17)事例研究 行政情報システムのマネジメント演習
(18)事例研究 行政情報システムのマネジメント演習
(19)事例研究 中央省庁1
(20)事例研究 中央省庁2
(21)事例研究 中央省庁3
(22)事例研究 中央省庁4
(23)事例研究 地方自治体

授業の方法

日本、米国などの事例研究、行政情報システムのマネジメント演習など

成績評価方法

平常点、レポート等による。

参考書

追って示す

履修上の注意

パソコン持参のこと

関連項目