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2017年7月26日～28日、キャンパスアジアプログラムの実践科目の一環として、東京大学、北京大学、ソウル大学校の学生と教職員合計17名で沖縄県へフィールドトリップに行って参りました。
宜野湾市では普天間基地を見下ろせる嘉数高台を訪問、読谷村ではシムクガマなどの戦跡フィールドワークと沖縄県在住平和運動家の講話、那覇市では県庁・外務省沖縄事務所を訪問、県立博物館見学、深夜のANA Cargo物流ハブも見学しました。また、沖縄の歴史、基地問題に造詣の深い有識者によるセミナーや米軍関係者とディスカッションを行う機会にも恵まれました。3日間という限られた日程ではありましたが、非常に密度の濃いプログラムで、東アジアのハブとしての沖縄の過去・現在・未来について、多国籍な参加者それぞれの視点も交えながら幅広く学ぶことができました。