グローバライゼイションと法
担当教員 |
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科目番号 |
11200 |
学期 |
冬 |
曜日・時限 |
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単位 |
2 |
内容・進め方・主要文献等 |
インターネット全盛の現在、そのインターネットのそもそもの初めにあったアメリカの国家戦略から説き起こし、更に、19世紀末以来の過去と現在、そして未来の情報通信の在り方を、法と政治、経済、更に技術の総合において問うのが、本講義であり、それとの関係で、知的財産権問題についても、「なぜ独占なのか?」というそもそもの初めから、サイバースペース上の知的財産権侵害の問題や「標準化と知的財産権」等の問題まで、広く扱う。WTOやOECDの基本的方向性への疑念、更には内外での「規制緩和・規制改革・構造改革」への原論的批判も、その視座からなされる。 |
教材等 |
石黒・電子社会の法と経済(岩波・2003年)、同・法と経済(岩波・1998年)を教科書とするが、詳細は事前に掲示する。 |
成績評価の方法 |
筆記試験による。 |
関連項目