地域統合論

高橋　進

22050

冬

月曜 ・4限

２

  近年重要性を増しつつある地域統合の理論と現実をEUを素材として検討する。その際、ＥＵの諸機関ばかりでなく、加盟国に与える影響、加盟国内の地方に与える影響なども、対象に入れる。
   進め方としては、文献購読、資料による分析などばかりでなく、適宜実務家を招聘し、講義なども行ってもらうことを考えている。
基本文献として、藤井良弘、『EUの知識（新版）』、日経文庫、2002年があり、受講希望者はあらかじめ読んでおくこと。

講義の際に、適宜指示する。

平常点とレポートによる。