国際開発政策
担当教員
配当学期・曜日・時限
夏学期 金曜 3限
内容・進め方・主要文献等
発展途上国の経済を実証的・政策的に論ずる経済学の一分野である「開発経済学」を軸にしながら、特に経済発展を達成するために必要な様々な政策のあり方について大学院レベルの講義を行う。扱うトピックは以下の通りである。評価は、宿題と学期末試験による:
1. 経済成長と人的資本・関係資本
2. 援助・成長と貧困削減
3.金融抑圧と金融発展
4. LC-PIH・流動性制約と予備的貯蓄
5. リスクシェアリング
6. 自然災害と市場
7.企業の投資行動
8. 金銭的外部性・コーディネーションの失敗と複数均衡
9. 経常収支のLC-PIHアプローチ
10. 為替危機
教材等
講義ノートを配布する。教科書は無いが、参考書・論文のリストを初回に配布する。
成績評価の方法
宿題と筆記試験による