現代日本外交
担当教員
配当学期・曜日・時限
冬学期 水曜 2限
内容・進め方・主要文献等
現代日本外交の特質を歴史的に考察する。戦後日本が置かれた地政学的、歴史的条件の分析から始め、ほぼ時代順に重要な争点を追って授業を進める。大体の構成は以下のとおり。
授業は講義を中心とするが、参考文献に関する討議に四分の一程度の時間をあてるので、受講者には積極的な予習と参加が求めたい。
1.アメリカの対日占領政策
2.朝鮮戦争と講和
3.賠償問題
4.安保改定
5.沖縄返還
6.ニクソン・ショックと日中国交正常化
7.サミットと日本
8.日米貿易摩擦
8.80年代の日本外交
9.湾岸戦争と日本
10.ODA
11.外交課題としての歴史問題
12.国連における日本
教材等
9月上旬にリストを掲示する。
資料
毎回参考資料を 北岡研究室ホームページ よりダウンロード・印刷して授業に持参すること。なお、第1回授業(10月3日)の資料は2日午後に掲載する予定。 (2007-10-01掲載)
成績評価の方法
平常の授業参加態度、小テスト、およびレポートによる。