政治とマスメディア
担当教員
配当学期・曜日・時限
夏学期 火曜 2限
内容・進め方・主要文献等
政治とマスメディアをめぐる諸問題に関する文献講読。
取り上げるトピックは、マスメディアと世論、政治とマスメディアの歴史、新聞と政治、テレビと政治、インターネットと政治、選挙とマスメディア、戦争とマスメディア、政府とマスメディアなど。
毎回の授業ではプレゼンテーションとディスカッションを重視します。
なお、昨年度までに「政治とマスメディアT」又は「政治とマスメディアU」履修済の者は、本年度に限り本科目も履修可能。
教材等
・サミュエル=ポプキン・蒲島郁夫・谷口将紀編『メディアが変える政治』東京大学出版会、2008年.
・藤原治『ネット時代10年後、新聞とテレビはこうなる』朝日新聞社、2007年
・Shanto Iyengar and Jennifer A. McGrady, Media Politics: A Citizen’s Guide,
Norton, 2007.
・蒲島郁夫・竹下俊郎・芹川洋一『メディアと政治』有斐閣、2007年
・河内孝『新聞社―破綻したビジネスモデル』新潮社、2007年
・木下和寛『メディアは戦争にどうかかわってきたか』朝日新聞社、2005年
・Jeremy D. Mayer, American Media Politics in Transition, McGraw Hill,
2007.
・鈴木哲夫『政党が繰る選挙報道』集英社、2007年
・魚住昭『官僚とメディア』角川書店、2007年
成績評価の方法
平常点およびレポートによる。