事例研究(現代行政T)
担当教員
森田 朗 ・田口 一博
配当学期・曜日・時限
冬学期 月曜 4,5限
内容・進め方・主要文献等
現代日本における政策に関する事例を取り上げ、議論を中心として授業を進めてゆく。
今年度の具体的なテーマについては、夏休み中に、私のHP(http://www.j.u-tokyo.ac.jp/~morita/)で発表するが、近年の行政課題を素材として、課題発生の経緯、課題への接近方法、多方面からの課題の評価、種々の解決方法の検討とその評価等について、資料を分析しつつ考察する。
今年度は、変化する地方自治体の実態を、制度改革との関連において考察する。具体的には、特定の自治体を対象として、市町村合併の効果、地域振興策の可能性等について、現地調査を踏まえて考察する。
できるだけ多元的な考察をするために、課題についての弁護論、批判論の立場に立って、討論を行う。その過程で、自己の主張を説得に展開するための文章表現、プレゼンテーションの技法についても学ぶ。
授業計画
夏休み中に、森田のホームページ(http://www.j.u-tokyo.ac.jp/~morita/)で発表する。
教材等
参考文献、教材等は、HP等で掲示する。
成績評価の方法
平常点およびレポートによる。