ミクロ経済学
担当教員
明城 聡
配当学期・曜日・時限
夏学期 水曜2限・金曜2限
内容・進め方・主要文献等
個人、家計あるいは企業といった経済主体の活動を通して経済を捉えるミクロ経済学理論の基本を学習する。市場や組織を分析するためツールを学ぶことで、公共政策の立案やプロジェクトの事後評価に役立てるための基礎技術を身につける。
授業では、以下の内容をカバーする予定である。
１．生産者行動
２．消費者行動
３．市場均衡
４．ゲーム理論
５．不完全競争
６．不確実性
７．外部性と公共財
教材等
教科書にはHal. R. Varian, Microeconomic Analysis 3rd ed. (1992, W W Norton
& Company)を用いる。
また副読書に以下をあげる。
・Advanced Microeconomic Theory, 2nd ed., G. A. Jehle and P. J. Reny (2000,
Addison Wesley)
成績評価の方法
宿題、中間試験、期末試験