日欧近現代法史基礎文献講読1
担当教員
単位数・配当学期・曜日・時限
2単位 夏学期 金曜5限
内容・進め方・主要文献等
タイトルのフォーミュレーションが必ずしも上手くいっておらず恐縮だが、比較近代法史を考えるにあたって基本的な視座を提供するような文献を会読する。教材欄に掲げたものはあくまで一例で、何を扱うかは出席者の希望に応じて柔軟に決めたい。対象の言語もドイツ語に限定しない。さしあたりの候補として、Michael Stolleis, Der lange Abschied vom 19. Jahrhundert: die Zäsur von 1914 aus rechtshistorischer Perspektive やJoachim Rückert, Autonomie des Rechts in rechtshistorischer Perspektive。このあたりを読んでからサヴィニーの原典にさかのぼる、というようなことも考えられる。時間はだいぶ延長する。参加希望者は早めに和仁までご連絡をいただきたい。
教材等
上記参照。
成績評価の方法
平常点による。