経済学基礎

担当教員

北野 泰樹 / 奴田原 健悟

単位数・配当学期・曜日・時限・使用言語

4単位 / 夏学期 / 月曜6限 / 水曜4限 / 日本語

授業の目標・概要

近代経済学の基礎であるミクロ経済学とマクロ経済学に関する初歩的な知識を身につける。

授業のキーワード

ミクロ経済学, マクロ経済学

授業計画

ミクロ経済学
1.経済学とは
2.需要と供給
3.余剰分析
4.競争市場と効率性
5.政策介入の効果
6.市場の失敗:不完全競争、外部性、公共財

マクロ経済学
1.科学としてのマクロ経済学
2.マクロ経済のデータ
3.長期の理論:国民所得の決定、貨幣とインフレーション
4.マクロ経済学の視野:AD-ASモデル
5.短期の理論:ケインジアンクロス、IS-LMモデル
6.経済政策に関する諸トピック

授業の方法

ミクロ経済学は北野、マクロ経済学は奴田原がそれぞれ担当する。

成績評価方法

宿題と試験の総合で評価する。

教科書

・ミクロ経済学:ポール・クルーグマン,ロビン・ウェルス『クルーグマン ミクロ経済学』日本評論社、
・マクロ経済学:N.G.マンキュー『マンキューマクロ経済学I・入門篇(第3版)』東洋経済新報社(第3版は2011年3月刊行予定)

参考書

八田達夫『ミクロ経済学I・II』東洋経済新報社

関連項目