現代日中関係論
担当教員
高原 明生 / 宮本 雄二
単位数・配当学期・曜日・時限・使用言語
2単位 / 夏学期 / 木曜2限 / 日本語
授業の目標・概要
本演習は、①外交というものが歴史、文化、内外政治、経済、社会等の複合的要因に影響されて有機的に形成されるものであることを、日中関係の具体的ケースの検討を通じ、現場の視点から、自分で考え理解すること、②その結果として、外交ないし日中関係を総合的、包括的に理解する方法論を習得すること、並びに③外交の存在意義と日中関係を含む外交のあるべき姿について自分で考えることを目的とする。
授業のキーワード
日中関係, 外交, 中国
授業計画
大きな枠組み設定のための議論(6回)
具体的ケースの検討(7回)
授業の方法
演習形式をとる。
成績評価方法
平常点による。
教科書
全員に必読文献のコピーを配布する。発表者に関しては参考文献リストを配布する。