政策決定・行政統制論

担当教員

宇賀 克也

単位数 / 使用言語 / 配当学期

2単位 / 日本語 / 冬学期

授業の目標・概要

行政法の現代的諸問題について学び、行政法、地方自治法等について、理論と実務の
双方から理解を深め、レポート執筆の過程を通じて、調査研究能力を高める。

授業のキーワード

地方自治,行政組織,政策評価,会計検査,公務員制度,公共サービス改革

授業計画

地方自治、行政組織、政策評価、会計検査、公務員制度、公共サービス改革等に関する現代的諸問題の検討を行う。参加者は、授業で取り上げたテーマに関連する問題についてレポートを執筆する。

授業の方法

ゲストスピーカーとして実務家の方をお招きし、各分野の現代的諸問題について
お話しいただき、質疑応答を行う。毎回、テキストの予習すべき部分、復讐すべき部分をHPで指示する。

成績評価方法

レポート(注と参考文献を含め10000字以上)を提出し、8割以上、出席することを単位取得の要件とする。出席率も成績に当たり考慮する。

教科書

宇賀克也・行政法概説Ⅲ[第3版](有斐閣、2012年)
宇賀克也・地方自治法概説[第5版](有斐閣、2013年)

その他

次年度も開講予定であるが、取り上げる内容はかなり変化する。

関連項目

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