国際組織と法

担当教員

森 肇志

単位数 / 使用言語 / 配当学期

2単位 / 日本語 / 冬学期

授業の目標・概要

国際組織の誕生とその役割の拡大傾向は、国際社会の組織化現象の端的な表現である。本演習では、同現象を捉え、共存の国際法と協力の国際法という構造として整理した古典的文献を講読することによって、現代国際法における国際組織およびそれに関する法の意義についての理解を深めることを目標とする。

授業のキーワード

国際法,現代国際法,国際社会の組織化

授業計画

下記文献を講読する。

授業の方法

毎回司会者と報告者を決め、報告に基づき全員で議論する。

成績評価方法

平常点による。詳細は開講時に指示する。

教科書

W. Friedmann, The Changing Structure of International Law (1964)テキストは適宜配布する。

参考書

適宜指示する。

履修上の注意

担当を決める必要上、早期に履修を確定することが望まれる。

その他

特になし。

関連項目

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