現代日本政治論演習II

担当教員

谷口将紀

単位数 / 使用言語 / 配当学期

2単位 / 日本語 / 冬学期

授業の目標・概要

現代日本政治論演習Ⅰに引き続き、東京大学谷口研究室・朝日新聞共同調査データを用いて、2012年衆議院選挙・2013年参議院選挙を分析し、ゼミ論文を作成します。

授業のキーワード

日本政治,選挙分析

Japanese Politics, election

授業計画

参加者の話し合いによって決定します。

授業の方法

毎回の授業は、担当教員によるイントロダクション、TAによる統計分析手法に関する解説、参加者の話し合いによって決定された事項によって構成されます。

成績評価方法

平常点及びゼミ論文

教科書

追って指示します。

履修上の注意

本年度夏学期開講の「現代日本政治論演習Ⅰ」をprerequisiteとします。Ⅰを履修していない人で、Ⅱのみへの参加を希望される方は、開講日以前に担当教員にご相談ください。その他の注意についてはⅠのシラバスを参照してください。

その他留意事項

この授業は担当教員が前以て用意した授業計画を消化するのではなく、参加者一人ひとりが主体性をもって授業運営に参画することが必要です。過去の経験上、サブゼミや自習課題も多くなると予想されるので、相応の意欲のある人の参加を期待します。なお、この授業では、ゼミ論文と公共政策大学院のリサーチペーパーまたは研究論文を兼ねることは認めません。来年度以降の開講の有無は未定です。