田村　暁彦　　Akihiko Tamura

略歴

[学歴]
1989年　東京大学法学部卒業（法学士）
1995年　ハーバード大学ロースクール修士課程修了（LL.M.)
2001年　ジョージワシントン大学ロースクール博士課程修了（S.J.D.）

[職歴]
1989年　通産省入省
（貿易局総務課、貿易局為替金融課、内閣官房内政審議室、工業技術院総務部総務課、米国留学を経て）
1996年　Akin, Gump, Strauss, Hauer & Feld法律事務所(ワシントンDC)
1996年〜1997年　通産省基礎産業局化学製品課課長補佐（兼）同局WTO問題（日米フィルム問題）対策室
1997年〜2000年　外務省在米国日本大使館一等書記官
2000年〜2003年　経済産業省通商政策局通商機構部参事官補佐
2003年〜2006年　WTO法律部法務官
2005年〜　経済産業研究所コンサルティングフェロー
2006年〜　経済産業省通商政策局通商機構部通商法務調整官

研究分野

国際経済法、ＥＵ統合、東アジア統合
グローバル・ガバナンス

主要研究業績

[論文]

-「『コーポレート・フォーリン・ポリシー』の勧め」（日本貿易会月報2006年１月号）（ 第1回日本貿易会賞大賞 ）
-「WTO体制：信頼性を回復しネットワーク型統治へ」（日本経済研究センター『欧米研究報告書「世界経済の行方」』2004年1月）

[翻訳]

- グレゴリー・シェイファー「WTO紛争解決システムを巡る『官民パートナーシップ』の形成」（『国際商事法務』33巻8〜10号，2005年8〜10月)

[その他]

-「企業のエネルギーを国際交渉の突破力に」（インタビュー　三井物産戦略研究所World Compass2006年2月号） PDF, 44KB