白塚 重典 Shigenori Shiratsuka
2010年度担当科目
略歴
2008年 日本銀行金融研究所統括参事役
2008年 日本銀行金融機構局参事役
2006年 日本銀行金融機構局企画役
2005年 日本銀行企画局企画役
1999年 金融研究所調査役
1998年 シカゴ連邦準備銀行客員研究員
1987年 日本銀行入行
1987年 慶応大学卒業
研究分野
マクロ経済学
金融政策
物価指数
主要研究業績
- わが国の量的緩和政策の経験─中央銀行バランスシートの規模と構成を巡る再検証
(財務総合政策研究所・フィナンシャル・レビュー<2010年2月第1号>) - 資産価格変動、構造調整と持続的経済成長:わが国の1980年代後半以降の経験
(金融研究第23巻第4号<2004年12月>) - 生産要素市場の歪みと国内経済調整(金融研究第23巻第1号<2004年3月>)
- コミットメントが期待形成に与える効果:時間軸効果の実証的検討
(金融研究 第22巻第4号<2003年12月>) - 資産価格バブル、物価の安定と金融政策:日本の経験(金融研究第21巻第1号<2002年3月>)
- ゼロ金利政策下における時間軸効果:1999-2000年の短期金融市場データによる検証
(金融研究第20巻第4号<2001年12月>) - 望ましい物価上昇率とは何か?:物価の安定のメリットに関する理論的・実証的議論の整理
(金融研究第20巻第1号<2001年1月>) - 資産価格と物価:バブル生成から崩壊にかけての経験を踏まえて
(金融研究第20巻第1号<2001年1月>) - 資産価格バブルと金融政策:1980年代後半の日本の経験とその教訓
(金融研究第19巻第4号<2000年12月>) - 物価の基調的な変動を捕捉するための指標の構築とその含意
(金融研究第16巻第3号<1997年9月>) - ウォルシュ・スベンソン型モデルについて
―インフレーション・ターゲッティングの解釈を巡って(金融研究第16巻第3号<1997年9月>) - 乗用車価格の変動と品質変化
─ ヘドニックアプローチによる品質変化の計測とCPIへの影響─
(金融研究第14巻第3号<1995年9月>) - 消費者物価指数と計測誤差─ その問題点と改善に向けての方策 ─
(金融研究第14巻第2号<1995年7月>) - 物価指数に与える品質変化の影響
─ ヘドニック・アプローチの適用による品質調整済みパソコン物価指数の推計 ─
(金融研究第13巻第4号<1994年12月>)