2008年度「仮想政府」セミナー
「電子政府の障壁−EU委員会報告書をめぐって」

主催:東京大学公共政策大学院、(社)行政情報システム研究所
後援:東京大学政策ビジョン研究センター
日時:2009年2月9日(月)14:00-17:30  (開場 13:15)
場所:東京大学情報学環・福武ホールBF2 福武ラーニングシアター

趣旨
EU委員会は、効果的な電子政府を実現するための障壁は何かの分析をオックスフォード大学などに委託して3年がかりで行ってきた。その分析の取りまとめに携わった同大学インターネット研究所ヘレン・マーゲッツ教授を招いて、EUの電子政府の抱える7つの障壁を題材に、日本とEUの電子政府の共通の課題を模索する。

プログラム
(開会挨拶)
14:00-14:05 金本良嗣 東京大学公共政策大学院長
14:05-14:10 高森國臣 (社)行政情報システム研究所専務理事

(基調講演)
「デジタル時代のガバナンス:電子政府の障壁克服のための組織的文化的解決策」
14:15-15:15 ヘレン・マーゲッツ 英国オックスフォード大学インターネット研究所教授

(問題提起)
15:20-16:00 奥村裕一 東京大学公共政策大学院特任教授

(パネルディスカッション)
16:10-17:25
ヘレン・マーゲッツ 同上
座間敏如  内閣官房IT担当室 電子政府推進管理(GPMO)補佐官兼財務省CIO補佐官
奥村裕一  同上
城山英明  東京大学院法学政治学研究科教授(コーディネーター)

(閉会挨拶)
17:25-17:30 森田朗  東京大学政策ビジョン研究センター長

参加申込はこちらから 定員に達したので締め切りました。
(同時通訳あり。参加無料。定員150名に達し次第締め切らせていただきます。)


尚、プログラムはやむを得ない事情により変更する場合もございます。
あらかじめご了承ください。