第5回仮想政府セミナー
政府におけるITマネジメント—英国政府の実践から学ぶ

英国政府は近年、IT投資を成功に導くため、プログラム・プロジェクト開発の節目々々で第三者によるレビューを行い勧告する制度を導入している。

また、英国政府内閣府はITによる「サービス変革」を推進しているが、その柱の一つとしてベネフィット管理の考え方を昨年まとめた。

以上をテーマに、英国政府の2人の推進者を交えて講演と討議を行う。

日 時2010年3月12日(金) 14時00分〜17時40分
主 催東京大学公共政策大学院 (社)行政情報システム研究所
後 援東京大学政策ビジョン研究センター
場 所法学政治学系総合研究棟 101号(地図

プログラム

14:00-14:10開会挨拶
金本良嗣 東京大学公共政策大学院院長
畠中誠二郎 (社)行政情報システム研究所理事長
14:10-14:30イントロダクション
奥村裕一 東京大学公共政策大学院特任教授
「英国政府のITマネジメントの概括的紹介」
14:30-15:20講演
フィリップ・ケンプ ゲートウェイブランド保証部長
「英国政府商業局(OGC)ゲートウェイレビューの仕組と効果」

(10分間休憩)

15:30-16:20講演
ステファン・ジェナー 英国法務省IT部長(最近まで内閣出向)
「IT投資のベネフィットをどう実現するか」

(10分間休憩)

16:30-17:30パネルディスカッション
横塚裕志 東京海上日動システムズ(株)社長
フィリップ・ケンプ
ステファン・ジェナー
奥村裕一
城山英明 法学政治学研究科教授 (モデレーター)
17:30-17:40閉会挨拶
森田 朗 東京大学政策ビジョン研究センター長

同時通訳あり。参加費無料。

(お断り)定員に達しましたので受付は終了しました。また、プログラムはやむを得ない事情により変更する場合もございます。あらかじめご了承ください。

関連項目