宇宙政策とガバナンスに関するワークショップ

現在、宇宙活動のガバナンスは転換期を迎えています。宇宙基本法は、宇宙事業の目的を従来の研究開発から拡大し、社会システムとしての位置づけを明確化しました。

このワークショップでは、多様なステークホルダーが存在する近年の宇宙政策のガバナンスのあり方について、国内や海外の最新状況を踏まえ討論します。

日時:2011年3月12日(土)14:00-18:00
場所:東京大学経済学研究科学術交流棟(小島ホール)2階コンファレンスルーム
主催:東京大学公共政策大学院 科学技術と公共政策研究ユニット(SciTePP)
東京大学政策ビジョン研究センター
協力:宇宙航空研究開発機構(JAXA)

<プログラム>

14:00 開会城山英明 東京大学公共政策大学院教授
14:05 日本の最新状況山川宏 内閣官房宇宙開発戦略本部事務局長
14:35 米国の最新状況Dr. Scott Pace 米国ジョージワシントン大学宇宙政策研究所所長
15:05 欧州の最新状況Dr. Kai-Uwe Schrogl ヨーロッパ宇宙政策研究所所長
15:35 質疑応答
16:00 休憩
16:10 ラウンドテーブル
討論に先立ち城山英明 東京大学公共政策大学院教授
最近の研究成果より宇宙ガバナンス研究会
討論 「宇宙ガバナンス 大学/シンクタンクの役割」
城山英明(主査)、青木節子、小菅敏夫、鈴木一人、角南篤、龍澤邦彦、中谷和弘、 鈴木實、橋本靖明、山川宏、渡邉浩崇、Dr. Pace、Dr. Schrogl、Ms. Robinson、 シンクタンク関係者 他
18:00 閉会
18:30 懇談会 (医学部教育研究棟13階 カポペリカーノ、有料1000円)

ワークショップへのご参加は無料です。

定員に達しましたので、参加受付を締め切りました。