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2012-11-05

元厚労省職員による講義開催連絡(11月8日)

下記のとおり医師・元厚生労働省医系技官による講義が開催されます。『さらば厚労省』の執筆者でもある、元官僚である若手研究者から講義を直接伺うことのできる貴重な機会ですので、是非参加してください。

資料の用意の都合上、希望者は事前に連絡のうえ、聴講してください。(事前連絡なしでの聴講も可能ですが、配布資料が足りない場合があります。)

1. 日時2012年11月08日(木)13:00~14:40
2. 場所第2本部棟 7階 演習室3
3. 議題「医師から見た医療リスクマネジメント」
4. 講師医師 東京大学医科学研究所 特任研究員
村重 直子氏
5. 連絡先rmpp-office@pp.u-tokyo.ac.jp(担当:客員研究員西村)

☆村重直子氏 経歴 (医師 東京大学医科学研究所 特任研究員)
1998年(平成10年)に東京大学医学部を卒業後、内科医として横須賀海軍病院、ベス・イスラエル医療センター、国立がんセンター(造血幹細胞移植科)などに勤務。
2005年(平成17年)、医系技官として厚生労働省へ入省、課長補佐として勤務。2008年(平成20年)になると厚生労働省改革準備室、改革推進室などに所属し、2009年(平成21年)7月には当時の厚生労働大臣、舛添要一に抜擢されて、大臣の私的なアドバイザーグループ「大臣政策室」の政策官を務に就任。直後に民主党へと政権が交代、同年10月には内閣府特命担当大臣(行政刷新担当)付となったが、2010年3月に退官した。
その後は臨床医として医院で診療するとともに、2010年(平成22年)8月には著書 『さらば厚労省 それでもあなたは役人に生命を預けますか?』(講談社)を出版するなど、医系技官制度の廃止を含めた医療行政改革を訴える活動をしている。

以上

※当該講義は「事例研究(医療事故のリスク・マネジメント)」の一部として開講されるものですが、履修(予定)学生以外の受講も可能としています。

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