学 生 各 位
夏季休業及びその前後の時期における注意喚起について
この時期は、一般に各種の事故等が起こりがちとされます。
特に、次のようなことについては、平素も注意喚起していますが、学生の皆さん各自で、また研究室・サークル等の仲間同士でも改めて確認し、本学学生としての自覚と責任感を持った行動をお願いします。
- 飲酒事故等の防止
時節柄、一般に不適切な飲酒による事故等が起こりがちとされます。
特に、次のような行為は、法的・倫理的な責任も問われる危険な行為です。
■未成年者の飲酒やそれをすすめる行為
■飲酒の強要や意図的な酔いつぶし(“イッキ飲み”・“罰ゲーム”等を含む。)
■飲酒運転やそれを幇助する行為
◎飲酒の席では、自他の体質・体調等に留意するとともに、酔いつぶれた人を決してひとりにせず、救急要請等を含めて適切に対応することが重要です。
- 法令・規範の遵守
時節柄、一般に法令・規範から逸脱する行為も起こりがちとされます。
特に、次のような行為は、法的・倫理的な責任も問われる重大な非違行為です。
■違法薬物・危険ドラッグ類(“脱法ハーブ”等を含む。)の所持や使用
■ハラスメントや性的な犯罪行為
■インターネットや各種媒体等における不適切な言動や情報発信
◎軽い気持ちからの行為が、取り返しのつかない事態を招くこともあります。 本学の学生として、日常生活に際しても責任ある行動に留意してください。
◎法令若しくは本学の規則に違反し、又は学生としての本分に反する行為が あったときは、関係規則に基づき、懲戒処分の対象となります。
- その他(熱中症事故・盗難被害等の防止)
・夏季には、熱中症も起こりがちです。十分な水分補給等に努めてください。
・不在となる研究室等も多くなります。貴重品管理等にも留意してください。
〔参考ウェブサイト〕
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/reference/notice.html