GraSPP 東京大学公共政策大学院 - Graduate School of Public Policy THE UNIVERSITY OF TOKYO

INPEX CORPORATION

エネルギーセキュリティーと環境｜株式会社INPEX寄付講座

Events & Outreach

国際シンポジウム2013年度 「シェール革命と国際エネルギー情勢の課題」

日時

2013年12月12日（木）　13:00-17:10

会場

東大（本郷キャンパス）伊藤謝恩ホール

主催

東京大学公共政策大学院／INPEX／(一財)日本エネルギー経済研究所

開催概要

シンポジウムの目的と概要

Game Changerとも言われるシェール革命の展望を踏まえ、今後の長期的（2035－40年程度を目途）な国際エネルギー需給を展望し、エネルギーセキュリティや環境問題など、重要な課題とその対応策を議論する。

その議論のため、日本の有識者の他、IEA等の海外専門家に参加も得つつ、基調報告の後で、2つのセッションに分けて議論とパネル討論を行う。

シンポジウムは公開し、幅広く、アカデミック（学生含む）、エネルギー政策関係者、産業関係者から聴衆・参加を募る。&Dの成果が出てきている。これらはFITが存在したが故の成果であるのか無くても出来たかを理解していくことは重要である。

プログラム

13：00 - 13：10
Opening Remarks

  • 黒田直樹氏

    国際石油開発帝石（株）会長

13：10 - 13：40
Keynote Address

  • 田中伸男氏

    東京大学公共政策大学院教授・（財）日本エネルギー経済研究所特別顧問

13：40 - 15：15
Session 1 シェール革命と世界のエネルギー情勢

  • Speech1 （15min.）
    Mr.Amos BROMHEAD

    Senior Energy Analyst, International Energy Agency

  • Speech2 （15min.）
    Ms.Julia Nesheiwat

    Deputy Assistant Secretary,Bureau of Energy Resources, Department of State

  • Speech 3（25min.）
    小山堅氏

    東京大学公共政策大学院客員教授・（一財）日本エネルギー経済研究所常務理事

  • Q&A Session（20min.）
    上記3スピーカー + Moderator：谷みどり氏

    東京大学公共政策大学院客員教授

15：15 - 15：30
休憩
15：30 - 17：00
Session 2 シェール革命の影響をどう見るか

  • Speech 1（15min.）by後藤康浩氏

    日本経済新聞編集委員

  • Speech 2（15min.）by宮本彰氏

    大阪ガス（株）資源・海外事業部　エグゼクティブ・リサーチャー

  • Speech 3（15min.）by大石博文氏

    ㈱国際協力銀行　資源環境ファイナンス部門 企画調整ユニット　ユニット長

  • Speech 4（15min.）by小島正氏

    JX日鉱日石エネルギー（株）　海外調達部　部長

  • Panel Discussion（30min.）
    上記4スピーカー + Moderator：馬奈木俊介氏

    東京大学公共政策大学院客員准教授）

17：00 - 17：10
Closing Remarks

  • 伊藤隆敏氏

    東京大学公共政策大学院長