Research 研究活動
2020年度 交通・観光政策研究ユニット(TTPU)の活動の概要
1. 教育活動
本学における以下の授業科目への対応。
- 国際交通政策【夏学期】
- 地域交通政策研究【冬学期】
- 観光政策概論【夏学期】
- 観光地域政策【冬学期】
- 海事政策論【冬学期】
- 都市地域政策【冬学期、本学大学院経済学研究科との合併科目として実施】
- 「事例研究(都市地域政策と社会資本ファイナンス・政策分析入門)」【夏学期】
- 「事例研究(都市地域政策と社会資本ファイナンス・問題分析)」【夏学期】
- 「事例研究(都市地域政策と社会資本ファイナンス・解決策分析)」【冬学期】
- 環境政策論【夏学期、本学新領域創成科学研究科において分担講義を実施】
- 海事技術イノベーション【冬学期、本学工学系研究科において分担講義を実施】
2. 有識者招聘による公開セミナーの開催
- 交通・観光分野における有識者を招聘し、「持続可能な新しいモビリティの実現方策について」をテーマに、学内外の聴衆を対象に「TTPU セミナー」を開催(2021 年 2 月)。
3. 研究活動
- 大橋教授が PHP Geo-Technology 戦略研究会委員として、「提言報告書:ハイテク覇権競争時代の日本の針路」を PHP 総研より発表(2020 年 4 月)
- 大橋教授が特集 第 15 回エレクトロヒートシンポジウムにおいて、「温暖化対策やデジタル化を踏まえた日本の製造業への期待」と題して基調講演を実施(2020 年 10 月)。
- 宿利客員教授が東京交通新聞のインタビューで公共交通の将来展望等について語った(2020年 10 月 19 日掲載)
- 大橋教授が「データ資産と企業のマークアップ:定量的なアプローチ」を情報通信政策研究4(1)より発表(2020 年 12 月)
- 大橋教授が「新たな交通のビジネスモデルと政策のあり方」を 運輸と経済 81 (3)にて発表(発表時期:2021 年 3 月)
- 宿利客員教授が「ポスト・コロナを見据えた新たな交通体系を考える(第 1 回)」を財界 69(4)にて発表(発表時期: 2021 年 2 月)
- 宿利客員教授が「ポスト・コロナを見据えた新たな交通体系を考える(第 2 回)」を財界 69(6)にて発表(発表時期: 2021 年 3 月)
- 佐藤客員教授が一般社団法人航空イノベーション推進協議会(AIDA)主催の地域航空検討委員会の委員として参画((2020 年 4 月~2021 年 3 月))
- 宿利客員教授、佐藤客員教授が委員として、長谷特任教授及び乾特任准教授がオブザーバーとして、一般財団法人運輸総合研究所主催の「観光と地域交通に関する研究会」に参画(2020 年 4 月~7 月)
- 宿利客員教授、佐藤客員教授が一般財団法人運輸総合研究所主催の「鉄道整備と沿線開発に関する研究会」の委員として参画(2020 年 4 月~2021 年 3 月)
- 宿利客員教授、佐藤客員教授及び長谷特任教授が一般財団法人運輸総合研究所主催「新しいモビリティサービスの実現方策検討委員会」の委員として参画(2020 年 7 月~2021 年 3 月)
- 宿利客員教授、佐藤客員教授及び長谷特任教授が一般財団法人運輸総合研究所主催「航空分野における CO2 削減取組に関する調査検討委員会」の委員として参画(2020 年 9 月~2021年 3 月)
- 宿利客員教授、佐藤客員教授及び乾特任准教授が一般財団法人運輸総合研究所主催「持続可能な観光地域経営の推進に関する調査検討委員会」の委員として参画。(2020 年 9 月~2021 年 3 月)
- 宿利客員教授、佐藤客員教授が運輸総合研究所主催「持続可能な海運を実現するためのCO2 削減方策に関する調査検討委員会」の委員として参画。(2020 年 10 月~2021 年 3 月)
- 乾特任准教授が観光庁による「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成実証事業」の対象地域選定等の活動に参画。(2020 年 7 月~2021 年 3 月)
- 長谷特任教授が運輸総合研究所の第 69 回運輸政策セミナー「九州におけるマルチモーダルモビリティサービス「my route」について ~トヨタ・西鉄・JR 九州による MaaS の共創~」においてコメンテータを務める(2021 年 3 月)