Guest Speaker Seminar
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交通・観光政策ユニット
公共政策大学院では、「国際交通政策」の授業において、下記のとおり、 政策研究大学院大学 客員教授・ 名誉教授 森地茂氏 からお話を伺います。
本講では、明治から現在に至る鉄道整備の歴史と将来に向けての課題を論じます。日本は、明治維新直後から、技術も財源もない中で鉄道整備を始め、全国ネットワークを構築しました。戦後は鉄道のみならず、まちも他のインフラも、生産施設も壊滅した状態からの再整備に取り組み、復興にとどまらず、世界の奇跡と言われた高度経済成長を遂げ、新幹線や、都市鉄道、空港アクセス鉄道、国鉄民営化など世界の鉄道界を先導する政策を展開してきました。今、海外から建設のみならず、運営についても日本に期待される中、これからを担う学生たちに自国の歴史を知っておくことを期待したいです。
履修登録者以外の本学学生の参加を歓迎いたします (使用言語: 日本語、本学学生以外の一般の方は参加出来ません)。
日 時: 5月9日(火)16:50-18:35
場 所: 国際学術総合研究棟4階 SMBCホールにおける対面授業にて開催。詳細はポスターを確認してください。
使用言語: 日本語
問合わせ: 交通・観光政策研究ユニット ttpu[アット]pp.u-Tokyo.ac.jp
5/9「国際交通政策」森地 茂 氏 講義案内ポスター
「国際交通政策」講義一覧(火曜5限 16:50-18:35)
「観光政策Ⅰ(概論編」講義一覧(火曜3限 13:00-14:45)