キャリアセミナー
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学内向け
会計検査院は大隈重信の提唱で145年前に設立され、憲法に明記された国の財政監督機関である。
だが会計検査は、重箱隅と揶揄されることも少なくなかった。
政府や国会での財政や政策の議論に資することを目標に検査のスコープを拡げ、大規模データの解析などを取り入れながら実施し、同時に広報改革に挑戦した。
会計検査院長を務められた田中弥生 客員教授が、自らの経験をもとに会計検査院における仕事について語ります。
会計検査や会計検査院でのキャリア形成に関心のある東京大学の大学院生や学部生の参加をお待ちしています。
日時
2025年10月8日(水)12:15-13:00
場所
国際学術総合研究棟 14階 TAISEI会議室(キャンパスマップ)
参加申込
必須。下記よりお申し込みください。
スピーカー
田中 弥生 客員教授(前会計検査院長)
日本光学工業㈱(現 ㈱ニコン)入社後、笹川平和財団、国際協力銀行、独立行政法人大学評価・学位授与機構を経て、
2019年9月より会計検査院 検査官。2024年1月より会計検査院 会計検査院長を務めた。