事例研究（法政策 I ）

古澤　知之

40010

冬

金曜  4・5限

４

　「事例研究（法政策１）」においては、基幹科目等で習得する知識・技能を、財政政策上の具体的な課題に即して応用する能力の修得を目標とする。
　主な課題としては、
１．　補助金、負担金の見直し、
２．　歳出管理のプロセス、
３．　高齢者医療保険制度の見直し、
４．　生活保護制度の見直し
５．　義務教育国庫負担制度の見直し
などを取り上げる（項目は変更あり得る）。参加者は、課題に応じ、法令、審議会資料、法学・経済学・行政学などの諸文献などの素材を整理・分析した上で、相互間での討論、レポート等の作成を行う。
　 なお、科目の性格上、個々の分野に関する個別知識の習得より、素材を整理・分析する応用能力の習得に重点が置かれる。

教材はコピーを用いる予定。教材の詳細や参考文献については、開講時に指示する。

平常点及びレポート等による。