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経済構造改革 2 シラバス
担当教員 |
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科目番号 |
30060 |
学期 |
冬 |
曜日・時限 |
金曜2限 |
単位 |
2 |
科目概要 |
経済構造改革は資源配分メカニズム自身のみならず経済政策の決定プロセスの改革を不可避なものとしている。80年代までに築きあげられてきた日本の政策決定メカニズムを米国のそれと比較しつつ把握した上で、90年代における情報化の進展、グローバリゼーションの本格化と共に顕在化した政策決定プロセスの変化と機能不全を分析する。そのうえで、現在までの改革の動向を研究し、規制緩和・財政構造改革・対外経済政策などを材料に今後の方向を検討する。 |
前提履修科目 |
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成績評価 |
授業への参加・発表、レポートにより評価する。 |
テキスト |
随時配布する |
参考文献 |
オキモト「通産省とハイテク産業」 戸谷「金融ビッグバンの政治経済学」 Vernon「Iron Triangle and Revolving Door」 Aoki「Information,Incentive」ほか |
講義日程 |
現段階でのとりあえずのめどである。 1. 10/7 Introduction & Overview: 2. 10/14情報産業にみる政策と政策決定プロセス 3. 10/21 日本の政策決定プロセスの概観 4. 10/28 日米の政策決定プロセスの比較 5. 11/4 日本のプロセスを決定している要因 6. 11/11 経済構造改革と政策決定プロセス 7. 11/18 政策決定プロセスの改革 8.11/25 細川改革・橋本改革 9. 12/2 金融市場・労働市場・ガバナンス改革 10. 12/9 財政構造改革 11. 12/16 財政赤字と経済構造改革 12. 1/13 対外経済政策の決定プロセスと改革 13. 1/20 予備 |
その他 |