ドイツ法学継受史文献講読
担当教員
配当学期・曜日・時限
冬学期 金曜 5限
内容・進め方・主要文献等
明治期の日本法学に影響を与えたドイツ語圏の法学者のテクストを、ドイツ語読解能力の涵養目的を兼ねて会読する。
何を取り上げるかは未定だが、2005年度冬学期の学部演習で教材欄に掲げたラーバントの講義録を読んだところ、教材としても大変好適であることがわかったので、連続して同じテクストを使用するのはきわめて異例ながら、いまいちどこれを読んでもいいかと考えているほどである。
ドイツ語を丁寧に読むという演習の性質上、時間は多少延長して行わざるを得ない。
ドイツ語初学者でも、ドイツ語を熱心に身につける意欲があれば大歓迎である(上記テクストに関していえば、2005年度の経験からは、ドイツ語未習ないし高校でやっただけという参加者でも、一学期経つとほぼ問題なく読めるようになった)。
教材等
未定(一候補として Paul Laband: Staatsrechtliche Vorlesungen, Duncker & Humblot, Berlin 2004)
成績評価の方法
平常点による