事例研究(ミクロ経済政策・政策分析入門U)

担当教員

大橋 弘川本 明

配当学期・曜日・時限

夏学期 水曜 6限 土曜 3限

内容・進め方・主要文献等

ミクロの個別経済政策分野の一つとして、社会保障政策に関する事例研究を行う。少子高齢化・低成長時代を迎え、社会保障政策についての全般的な見直しが急務となっている。この事例研究では、現在進行中の政策議論をフォローしつつ、社会保障政策が直面している課題を評価し、今後の施策の方向性について研究する。取り上げる事例としては、病院経営の効率性、保険者機能のあり方、生活保護政策等を想定している。

3名程度のグループによる共同作業が基本である。参加者は公共政策大学院2年生に限定するが,経済政策コース以外の学生も参加可能である.

事例研究(ミクロ経済政策・問題分析 I )、事例研究(ミクロ経済政策・問題分析 III )との同時履修は認めない。受講者数は 10 名以内に限定する。


教材等

 

成績評価の方法

レポート、プレゼンテーション、平常点等による。

関連項目