競争政策と産業組織
担当教員
配当学期・曜日・時限
夏学期 火曜 2限
内容・進め方・主要文献等
応用ミクロ経済学の一分野である産業組織論の考え方を用いて企業行動や市場構造を分析するための手法を学ぶと共に、競争政策の背後にある基本的な考え方を明らかにする。
以下のような内容を重点的に取り上げる予定である。
1. 寡占理論
2. 製品の差別化
3. 市場画定と競争度の計測手法
4. カルテルと水平的合併の評価
5. 垂直的取引
6. 技術革新 など
教材等
以下を教科書として用いる。
Economics of Strategy, fourth edition, (Besanko, Dranove, Shanley, and
Schaefer), Willey, 2007
必要に応じて参考文献などを指示する。
成績評価の方法
授業における発表・参加度、筆記試験などによる。