医療倫理学 I

担当教員

赤林 朗児玉 聡

配当学期・曜日・時限

冬学期  金曜 5,6 限

内容・進め方・主要文献等

[授業内容]
医療・公衆衛生領域の政策決定や臨床現場における倫理的判断の基礎となる倫理・哲学的な考え方を教える。医療倫理学総論、インフォームド・コンセント、研究倫理などを取り上げ、全体講義と少人数討論(SGD)を行う。

[進め方]
各回、最初に全体講義を行い、当該テーマに関する必要知識を教授する。さらに、当該知識を実践に活用するための訓練として、少人数のグループに分かれ、用意した課題に関してディスカッションを行う。

[主要文献]
・ 赤林朗(編著)『入門・医療倫理I』勁草書房
・ 赤林朗(編著)『入門・医療倫理II』勁草書房
・ Jonsen, A.R. et al.著 (赤林、蔵田、児玉監訳) 『第5版臨床倫理学--臨床医学における倫理的決定のための実践的なアプローチ』新興医学出版
・ 赤林朗編著 『ケースブック 医療倫理』 医学書院
・ Hope, T.著(児玉聡・赤林朗訳)『一冊で分かる医療倫理』岩波書店

教材等

赤林朗 ( 編著 ) 『入門・医療倫理 I 』勁草書房

成績評価の方法

出席及び最終レポートにより評価する。

関連項目