地方自治法
担当教員
単位数 / 使用言語 / 配当学期
2単位 / 日本語 / 夏学期
授業の目標・概要
地方自治の制度、理論について理解し、自ら、解釈論、立法論を展開する能力を養うことを目的とする。地方自治の基礎理論、地方公共団体の構成要素、普通地方公共団体、特別地方公共団体、地方公共団体の事務・権能・機関、住民の権利義務、普通地方公共団体に対する国または都道府県の関与等、地方公務員について取り扱う。
授業のキーワード
地方自治,地方自治法,地方分権,地方公共団体
授業計画
教科書の全体について講義を行うとともに、地方公務員法制(特に改革の動向)に
ついても取り扱う
授業の方法
教科書に沿った講義を中心とする
成績評価方法
試験成績を中心とし、平常点も加味する
教科書
宇賀克也・地方自治法概説(第4版)有斐閣
参考書
磯部力=小幡純子=斎藤誠編・地方自治判例百選(有斐閣)
履修上の注意
教科書を参照しつつ授業を行うので、教科書は授業に持参すること。