環境政策

担当教員

馬奈木 俊介 / 小山 堅

単位数 / 使用言語 / 配当学期

2単位 / 日本語 / 冬学期

授業の目標・概要

環境経済学、エネルギー経済学の理解をもとに現実の環境政策へ理論的考え方を応用することを目標とする。授業では講師による講義だけではなく、課題を設定して学生によるプレゼンテーションも取り入れる。

授業計画

以下のような内容を取り上げる予定である。
1. 地球環境問題とエネルギー問題(馬奈木)
2. 国際合意の成功と失敗(馬奈木)
3. 持続可能性指標(馬奈木)
4. 気候変動モデリング(馬奈木)
5. セクター別アプローチ(澤氏)11月9日
6. 政策決定プロセス(村上氏)(未定)
7. (ポスト)京都議定書(澤氏)11月30日
8. 排出権と環境税(馬奈木)
9. 政策手段、経済効果(小澤氏)12月21日
10. 環境/エネルギービジネス(馬奈木)
11. 環境政策と国際政治・国際関係(小山教授)11月16日
12. IEAのエネルギー政策審査(谷非常勤講師)10月19日
13. 技術革新(鈴木非常勤講師)(未定→(馬奈木))

実際の順番は日程調整後に決定
講義期間: 10月1日(金)~12月22日(水)12週
1月7日(金)~ 1月31日(月) 3週
(10/26、12/14は休講/日程変更予定)

授業の方法

講義形式および演習形式
パワーポイントファイルを用いた講義と議論を行う

成績評価方法

授業参加(30%)レポート(40%)、発表(30%)

教科書

栗山浩一,馬奈木俊介『環境経済学をつかむ』有斐閣,2008年
馬奈木俊介『環境経営の経済分析』, 中央経済社, 2010年,
馬奈木俊介, 豊澄智己『環境ビジネスと政策―ケーススタディーで学ぶ環境経営学―』昭和堂,2012年

関連項目

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