事例研究(外交政策I)

担当教員

須田 明夫

単位数 / 使用言語 / 配当学期

4単位 / 日本語 / 夏学期

授業の目標・概要

外交現場の実例と経験を紹介しつつ、世界及び日本の諸問題と対応策について、各自が公式論にとらわれることなく自ら広く深く考える作業を教師と共に行う。
夏学期の外交政策Iでは、核軍縮・核不拡散、核と安全保障、国際会議の現場、情報活動、北朝鮮問題、国際テロ問題、対人地雷禁止条約等のテーマを取り上げる。

授業のキーワード

核兵器,軍縮不拡散,NPT,主体性ある外交,北朝鮮,情報活動,国際テロ,対人地雷

授業計画

最初の数週は教員が諸テーマにつき概説を講義、その後は各テーマ毎に事前に指名された学生によるプレゼンテーッション、ディスカッション、補足講義の組み合わせで授業を行う。適宜パネルディスカッション等も検討する。

授業の方法

講義、テーマ毎の学生によるプレゼンテーション、ディスカッション

成績評価方法

期末リポート、プレゼンテーション、平常点(出席、ディスカッションへの参加振り)を総合的に評価する。

教科書

指定教科書はない。

参考書

最初の授業で各テーマの参考書、文献を紹介する。

履修上の注意

専門知識の習得ではなく物の見方や考え方を広め深めるのが目的なので、学生による自由で活発な参加、発言を期待する。

関連項目

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