国際組織と法

担当教員

森 肇志

単位数 / 使用言語 / 配当学期

2単位 / 日本語 / 夏学期

授業の目標・概要

国際社会の組織化現象は、安全保障の面では国連の集団的安全保障として制度的表現を得ているが、同時にそれを補完するものとして個別的および集団的自衛権が認められている。本演習では、国際司法裁判所の判決や学説等を講読することによって、国際社会の組織化の進展とその限界を示すものとしての自衛権、とくに集団的自衛権についての理解を深めることを目標とする。

授業のキーワード

国際法,国際社会の組織化,自衛権,集団的自衛権

授業計画

必要に応じて数回の講義を行い、その後は資料を講読し、毎回司会者と報告者を決め、報告に基づき全員で議論する。

授業の方法

演習

成績評価方法

筆記試験を行わない。
平常点を考慮する。
詳細は開講時に指示する。

教科書

開講時に指示する。

参考書

適宜指示する。

履修上の注意

担当を決める必要上、早期に履修を確定することが望まれる。
法科大学院との合併科目である。

その他留意事項

特になし。

関連項目

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