キャンパスアジアコースを2013年4月より開講します

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大学院を国際化するためには、英語による教育は必須条件です。

公共政策大学院ではグローバル社会が求める人材を育成するため、国際化への取り組みに力を入れています。

平成22年度冬学期には、英語による授業だけで必要単位を満たし学位を取得できる国際プログラム(MPP/IP)が、既存の4プログラム(法政策、公共管理、国際公共政策、経済)に加わりました。

このたび、二つ目の英語によるプログラムとして、キャンパス・アジアによる留学プログラムへの参加を前提とする「キャンパスアジアコース」が平成25年4月に開講します。

「キャンパス・アジア」による学位プログラム

文部科学省の平成23年度大学の世界展開力強化事業の採択事業「キャンパス・アジア」中核拠点形成支援に、GraSPPと北京大学国際関係学院ソウル大学校国際大学院による「公共政策・国際関係分野におけるBESETOダブル・ディグリー・マスタープログラム」が採択されたことを受け、日中韓三大学の間で、平成24年度より交換留学、平成25年度よりダブル・ディグリーの学位プログラムを開始します。

キャンパス・アジア交換留学プログラムでは、GraSPPで1年間、北京大学SISとソウル大学校GSISで半年ずつ学び、東京大学の学位とそれぞれの認定証を取得します。ダブル・ディグリー・プログラムでは、GraSPPで1年間、2つ目の学位を取る大学で1年間、さらにもう一つの大学で半年間学び、東京大学を含む二つの学位と1つの認定証を取得します。

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