在学生用掲示板

2010-06-04

【その他】カラスに攻撃される被害増加に対する注意喚起について

平成22年6月3日
教職員、学生 各位
                               環境安全本部
                              

     カラスに攻撃される被害増加に対する注意喚起について

 

 これまでにキャンパス内にてカラスに攻撃され、頭部を怪我したという事故が 数件報告されています。
 カラスは5月から6月にかけて雛を育てる時期にあたり、7月ごろの巣立ちの 時期までの間最も警戒心が強くなります。巣の近くを通りかかった場合や巣立ち 雛が近くの地面にいる場合などは不意に攻撃されることがありますので、キャン パスを通行中には以下の事項にご注意ください。
 また、威嚇を受けられたり、被害に遭われた場合は環境安全本部までご連絡く ださい。

■カラスの攻撃から身を守る方法

 □威嚇に注意
カラスが攻撃するのは巣に近づいた外敵を追い払おうとするためです。カラスは 攻撃する前に「ガー、ガー」という鳴き声で威嚇をするなどの前兆がありますの で見逃さないようにしましょう。

 □後ろを見せない
カラスの「ガー、ガー」という鳴き声に気付いたら目を離さず、その場から立ち 去りましょう。カラスに後ろを見せないことが重要です。縄張りから離れればど こまでも追ってくることはありません。
 また、後頭部を守るための帽子・傘が有効です。

 ※攻撃のパターン
カラスは背後から来て後頭部を足でけることが多く、くちばしでつつくことはあ まりありません。体当たりしてくる際にはかなりの衝撃があります。

                                    

                                以 上

<連絡先>
環境安全本部 塚田
内 線 21051
E-mail anei-2(at)adm.u-tokyo.ac.jp