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東京大学公共政策大学院 | GraSPP / Graduate School of Public Policy | The university of Tokyo

(5/16更新)【Guest Speaker Seminar】「航空ネットワーク政策は必要か?」(国土交通省航空局 平垣内久隆次長) 2017年04月17日(月)

*本日、国土交通省航空局平垣内久隆次長が体調不良のため、本日の講義は国土交通省航空局河田敦弥国際航空室長が代理を務めることとなりましたのでお知らせします。

Guest Speaker Seminar: 「航空ネットワーク政策は必要か?」(国土交通省航空局 平垣内久隆次長)

公共政策大学院では、「国際交通政策」の授業において、下記のとおり、国土交通省航空局 平垣内久隆次長から「航空ネットワーク政策は必要か?」というタイトルでお話を伺います。

2010年頃から、成田・羽田両空港の容量拡大と相まって首都圏を含むオープンスカイ政策の開始、同時に空港の経営改革の手法としても新たにコンセッション方式が取り入れられ、航空政策は大きく変貌しました。結果としてLCCを含む多く新規増便により我が国の航空ネットワークは拡大しました。

一方、アジア諸国の中の厳しい空港間の競争が続く一方、オープンスカイやLCCの元祖である米国も新政権が誕生し、オープンスカイの前提であるヒトやモノが自由に移動するグローバリズムの理念が揺らいでいます。我が国においても今後も人口減少が続くなか、インバウンド政策や我が国の競争力にも深くかかわる航空ネットワークを維持・発展させるためいかなる政策を進めるべきでしょうか。そもそも、オープンスカイの枠組みのなかで、航空ネットワーク政策自体は必要なのかを議論し、この政策分野についての理解を深めることとします。

履修登録学生以外の聴講も歓迎しますので、本学学生で聴講を希望する学生は直接教室に参集願います。

日時: 5月16日(火) 16:50-18-35

場所: 工学部14号館429号室

使用言語: 日本語