出版物
服部孝洋特任准教授の書籍『はじめての日本国債』(集英社新書)が出版されました。
概要(集英社のウェブページより)
「国債」とは何か。おそらく多くの人が「国の借金」と答え、いい印象は抱いていないだろう。
しかし、国債が経済においてどのような役割を果たしているかはあまり知られていない。
実は国債の仕組みがわかれば、いま日本経済で起こっている変化を理解するのが容易になるのである。
日本における国債の仕組みを入り口に、債券や証券、日銀の市場操作などの金融政策、銀行や生命保険の運用などの解説を通して、日本経済の見方が身に着く入門書。
目次
第1章 国債がわかれば金融の仕組みがわかる
第2章 国債(債券)に関する基本
第3章 証券会社と国債市場の重要な関係
第4章 日銀の役割と公開市場操作(オペレーション)
第5章 国債からわかる日本の金融政策史:量的・質的金融緩和から量的縮小へ
第6章 銀行や生命保険会社と国債投資の関係
第7章 日本国債はどのように発行されているか
第8章 デリバティブを正しく理解する
第9章 短期金融市場と日銀の金融政策史
書籍の詳細は下記にてご確認ください。