公共政策大学院の学生の皆さん
公共政策大学院長の大橋です。緊急事態宣言が延長される中、窮屈な状態がもうしばらく続くことになりました。大学院としては、皆さん全員が健康で、しっかりと学業に集中できるよう、今後も色々な工夫をしていきます。それに関連して以下についてお尋ねします。
新型コロナ感染は健康面だけでなく経済面の被害ももたらしています。皆さんの周囲(ご両親など)にも経済的な被害が及んでいるかもしれません。また、皆さん自身もアルバイトの収入が減るなどの被害を受けているかもしれません。こうした経済的な被害をすべてカバーするのは大学院のできることを超えていますが、それでも皆さんの学業に支障がないようにできるだけの支援はしたいと考えています。コロナが原因で勉学の継続が厳しくなったと感じている方がいれば是非相談してください。連絡は公共政策大学院長室(dean_m_graspp@pp.u-tokyo.ac.jp)までお願いします。いただいた相談事項は私の周囲の関係者限りとしますので、その点は心配せずに相談してください。
東京大学公共政策大学院長
大橋 弘