比較土地利用法
担当教員 |
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科目番号 |
21060 |
学期 |
夏 |
曜日・時限 |
金曜5限 |
単位 |
2 |
内容・進め方・主要文献等 |
土地は、土地基本法も謳っているように、現在および将来における国民のための限られた貴重な資源であり、人々の生活の基盤をなすものである。土地は、私的所有権の対象とされる一方で、他方においてこうした高度の公共性をもつ財である。また、ある土地の利用は、他の土地の利用のあり方と極めて密接な関係性をもっている。すなわち、土地は、公私の問題、公共性の問題について考えるための好適素材であるといえる。この授業は、こうした認識を大前提としつつ、アメリカを中心とする諸外国との比較を通して、わが国の土地利用法制、土地政策の抱える諸課題について考察することを目的としている。 |
教材等 |
適宜配布する |
成績評価の方法 |
レポート等による。 |