2013年度 第9回 仮想政府セミナー
~政府におけるITインフラサービスの統合と変革への課題~
<カナダ政府のシェアードサービスアプローチに学ぶ>

【日時】2014年2月21日(金)14:00-17:00(開場 13:30)
【場所】東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホール MAP
【主催】東京大学公共政策大学院 PADIT(情報通信技術と行政)研究プロジェクト
一般社団法人 行政情報システム研究所
【共催】東京大学政策ビジョン研究センター
東京大学公共政策大学院 STIG(政策のための科学)教育・研究ユニット

参加無料・同時通訳(日英)あり、要事前登録(受付は終了しました)

カナダ政府の新しい組織であるシェアードサービスカナダ(SSC)は、従来43の政府各組織が行っていた内部のITインフラサービスを政府全体で統合して変革に取り組んでいる機関である。これを首尾よく実現するには、各組織の壁を超えた改革が必要である。シェアードサービスカナダはどう取組み、今後どのような工程で改革を達成しようとしているのか、日本の取組と比較しながら、政府全体に及ぶ業務変革の課題と展望を探る。

プログラム

14:00-14:10開会挨拶
城山英明 東京大学公共政策大学院 副院長、東京大学政策ビジョン研究センター長
福井良次 一般社団法人 行政情報システム研究所 理事長
14:10-14:30イントロダクション
奥村裕一 東京大学公共政策大学院 客員教授
14:30-15:45講演
「シェアードサービスカナダの活動と政府全体の業務変革」
ピーター・ブルース カナダ政府 シェアードサービスカナダ 上級副次官補(元カナダ政府副CIO、食品検査庁情報管理情報技術副総裁など歴任)
15:45-16:00休憩
16:00-16:55パネルディスカッション
座間敏如 財務省CIO補佐官
平本健二 経済産業省CIO補佐官
奥村裕一
ピーター・ブルース
城山英明(モデレータ)
16:55-17:00閉会挨拶

関連項目