宇佐美　誠　　Makoto Usami

略歴

平成　元年　名古屋大学法学部卒業
平成　３年　名古屋大学大学院法学研究科博士課程（前期課程）修了
平成　８年　博士（法学）　名古屋大学
平成　３年　名古屋大学法学部助手
平成　５年　中京大学法学部専任講師
平成　８年　中京大学法学部助教授
平成１４年　中京大学法学部教授
平成１６年　東京工業大学大学院社会理工学研究科准教授（平成１９年３月までの旧称：助教授）
この間に、ハーヴァード大学客員研究員（平成９年〜平成１１年）。

研究分野

法哲学

研究課題・研究経過

法概念論・法価値論、公共性論、法政策論

主要研究業績

・『公共的決定としての法──法実践の解釈の試み』木鐸社、１９９３年
・『決定』社会科学の理論とモデル４、東京大学出版会、２０００年
・『 世代間関係から考える公共性 』 公共哲学２０、 東京大学出版会、２００６年（鈴村興太郎・金泰昌との共編著）

社会的活動・学会活動

日本公共政策学会監事（２００２年〜２００４年）・理事（２００６年〜現在）
法と経済学会理事（２００３年〜２００４年）・常務理事（２００４年〜現在）
日本法哲学会監事（２００５年〜現在）