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リー・クワン・ユー公共政策大学院院長との会談

2005年2月4日、本学伊藤隆敏教授が、シンガポール国立大学、リー・クワン・ユー公共政策大学院(LKYSPP)を訪問した。キショア・マブバニ 院長、ウェン・タット・フイ氏、ス・チン・テン氏(両氏とも副院長)等を交えて、1時間半にわたり懇談した。

LKYSPPは、シンガポール国立大学(NUS)のキャンパスに新設された公共政策大学院ではあるが、前身となるプログラムは12年にわたり、行われてきた実績もある。今回は、独立大学院をつくって、新しいビルに入ったとのことである。MPM(18ヶ月プログラム、若手用)とMPP(1年プログラム、中堅官僚用)の2種類の修士号を出している。

伊藤教授とマブバニ院長以下、LKYSPPの先生方は、公共政策大学院の存在意義、国際的な連携のありかたなどについて、意見を交換した。

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